明治村SL9号がオーバーホールを経て3年ぶりに戻る

明治村SL9号がオーバーホールを経て3年ぶりに戻る

明治村には、明治生まれの蒸気機関車(SL)が動態で2両います。
明治7年製のSL12号と明治45年製のSL9号です。
どちらも長年働いてきているだけに、メンテナンスが欠かせません。
そこで、まずはSL12号、続いてSL9号をオーバーホールに出しました。
SL9号をオーバーホールに出したのは、2023年7月25日のことでした。それから3年を経て同機は明治村に戻ってきました。
その様子を取材させていただきましたので、お知らせします。

オーバーホールは、静岡県掛川市にある東海汽缶にて行われました。
SL9号が明治村を旅立って3か月が経った2023年10月25日に東海汽缶を訪れたところ、同機はみごとにバラバラになっていました。
機関車本体に「9」とあることからSL9号と確認ができる機関車本体に「9」とあることからSL9号と確認ができる

 
細身のSL9号らしいボイラー
細身のSL9号らしいボイラー
ここから部品一点一点を点検・整備したうえで、再度組み立てるのですから、これはなかなか大変な作業ということが素人目にも分かります。
無事に組み立てられたSL9号はトレーラーに載せられて明治村に戻り、2026年7月29日にクレーンに吊り上げられ、通い慣れた線路に載せられます。
トレーラーからクレーンで吊り上げられるSL9号
トレーラーからクレーンで吊り上げられるSL9号
ワイヤーで吊り下げられたSL9号は、吊ったまま半回転して先頭部が手前になる
ワイヤーで吊り下げられたSL9号は、吊ったまま半回転して先頭部が手前になる
道路の高さ制限で外されていた煙突を、機関車に取り付けると作業が完了
道路の高さ制限で外されていた煙突を、機関車に取り付けると作業が完了
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